鎌田ゼミのご紹介

 早稲田大学法学部「鎌田薫ゼミナールウェブサイト」へようこそ!

 鎌田ゼミは、2013年度の4年生が第35期、3年生が第36期にあたり、本学法学部の中でも指折りの歴史と伝統を持つ民法ゼミです。

お知らせ

13/7/2
    【更新】「冬合宿」及び「早慶野球大会」の写真をアップしました。

ゼミ概要

1. モットーは「自主自立」

 鎌田ゼミの特徴として、第一に、学生の自主性を尊重した徹底した学生主体のゼミ運営があげられます。鎌田ゼミでは、先生からゼミにおける研究テーマや課題が出されることは一切ありません。したがって、研究テーマについては各自の問題意識に基づいて学生自らが選択していくことになります。その結果、民法ゼミではありますが、民法に限らず、広く周辺法分野にわたる研究発表がなされることも多々あります。もちろん、合宿やコンパ等イベントの企画も当然ゼミ生が行っていくことになります。
 ゼミ員には、「自分たちでゼミを作っていく」という強い積極性が求められることになります。

2. 慶応義塾大学池田研究会との交流

 鎌田ゼミの特徴として、第二に、慶応義塾大学池田研究会との交流をあげることができます。これは鎌田先生・池田先生の両教授が、かつて同時期に留学していたフランスで「運命の出会い」を果たして以来続いている交友関係が、ゼミぐるみの交流に発展したものです。その結果、毎年春には神宮での野球大会、そして秋には他大学の著名な学者・実務家を招いての早慶合同ゼミナールが開催されています。
 このように「良きライバル」である池田研究会との交流も鎌田ゼミの特徴と言えます。

3. その他の充実したイベント

 その他、鎌田ゼミでは、通常のゼミ活動を有意義なものにすべく様々なイベントが企画されています。
 2月には、4月から始まる新しいゼミをスムーズにスタートさせるため、ゼミ員及び先生との親睦を深めることを目的としたスキー旅行に行きます。8月には、セミナーハウスにて、勉強メインの3泊4日の夏合宿を行います(2年鎌田ゼミと合同で行う年もあります。ゼミ生他、鎌田ゼミOBや院生も参加されました)。その他、昨年度は行いませんでしたが、OB・OG会やテニス合宿を行う年もあります。
 こうした合宿の他にも、授業後は任意にゼミ生同士で昼・夕飯を食べにいったり、時折飲み会を行ったりと、普段からゼミ生同士の交流がさかんに行われています。

 ※池田ゼミとの交流や、その他イベント等の詳細については、活動内容を参照のこと。

4. 幅広い分野でのOB・OGの活躍

 最後に、鎌田ゼミの特徴として、幅広い分野にわたるOB・OGの活躍をあげることができます。
 京都大学法学部の横山美夏教授、東北大学法学部の小粥太郎教授をはじめとする研究者から、弁護士・裁判官・検事といった法曹関係、さらには銀行等金融機関や大手商社、はたまたNHKや新聞社・アナウンサーといったメディア関係に至るまで、幅広い分野で鎌田ゼミのOB・OG達が活躍しています。

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